Box KeySafe
暗号キーを自分で管理する

Box KeySafeを使用すると、ユーザーエクスペリエンスに影響を与えることなく、暗号キーを独立して完全に管理することができます。キーの使用記録はすべて変更不可能で、キー使用の詳細な記録が含まれます。そのため、組織のキーになぜアクセスがあったのかを正確に追跡できます。疑わしいアクティビティがあった場合には、セキュリティチームがいつでもそのコンテンツへのアクセスを禁止できます。
ファイルをBoxへ簡単にアップロード
Boxが提供する使いやすさ、モビリティ、セキュリティ、ガバナンスのいずれにも影響はありません
Boxは、お客様の暗号キーを見たりそれにアクセスしたりすることはできません。お客様のコンテンツをコントロールするのは、常にお客様です。
コンテンツを暗号化するキーの法的保持者は、お客様です
これは、Boxの顧客管理型暗号化用の最もシンプルで、最もコスト効果の高いソリューションです。KeySafe with AWS Key Management Serviceを使用すると、ソフトウェアサービス(Amazon Web Services (AWS)のKey Management Service (KMS))を活用して暗号キーを管理できます。
未公開の脚本、トップシークレットのデザイン、新薬の特許などは、最も価値のある資産の例です。それと同時に、アイデアを市場にもたらすため、それらの資産を請負業者やパートナー、ベンダーと共有する必要もあります。KeySafeを使用すれば、パートナーや請負業者のエコシステム内で広く共有される機密性の高い知的財産に対するコントロールを維持できます。
御社のクライアントは、御社に非常に機密性の高いコンテンツを託し、そのデータが許可のないサードパーティにアクセスされないように保護されると考えています。KeySafeを使用すれば、文書へのアクセスを防止する適切なコントロールを配置し、クライアントのデータを保護する倫理的および法的な義務を果し、第三者が御社のクライアントのデータを閲覧するといった御社の評判にかかわるようなリスクを最低限に抑えることができます。
サイズにかかわらず、ITチームが数日でKeySafeを配備可能
クラウドコンテンツ用の他の暗号化サービスとは異なり、あらゆる規模のお客様にとって手頃な価格
キーの使用理由とBoxイベントへの相互関係を示す理由コードが完全な可視性をもたらします。
お客様のキーは当社のパートナーであるAWSによって、99.99999999%の耐性を持つように設計されたシステムに格納され、1つの領域内の複数の可用ゾーンに配備されます。
お客様がAWSでのキーのローテーションを選択される場合には、Premier ServicesがKeySafeキーのローテーションをお客様と協力して実行します。Premier Servicesは、お客様と協力してバックフィルプロセスを走らせ、Boxコンテンツのすべてが新しいキーに対して再度暗号化されるようにします。
お客様のキーがディスク上のプレーンテキストに保存されたり、メモリに維持されたりすることは決してありません。
このForresterレポートでは、クラウドにおける顧客管理型暗号キーと、複数のエンタープライズソフトウェア市場の勢力図を書き換えているBox KeySafeの評価を行っています。